相手を見る

あなたは、人に話を伝えるときに自分目線になっていますか?
それとも相手目線になっていますか?


どうしても自分が相手に伝えたいことがあると、自分のことを
伝えたいという思いで一杯になってしまいがちです。

それも当たり前のことだと思います。


でも、相手にどうしても伝えたいことがあるのなら、
まずは自分目線ではなく、相手目線に立つことが大切です。

今まで何度もお話しているように、相手が受け取りたいと思う、
あるいは受け取りやすいボールを投げること。

それが、実際に相手に伝わることに繋がると思います。


そしてなにより、いつでも誰にでも同じ自分を表現していても
それは一方通行、独りよがりに過ぎません。

本当は伝わるものも伝わらなくなってしまいます。


それでは、どうやって相手目線に立って伝えていけばいいのか?

それは、相手を見る=観察することです。

見るといってもなかなかピンと来ない方もいると思いますが、
まずは見えるところから見ていきます。

相手の表情、距離の取り方、アイコンタクト、しぐさ、
声の調子、言葉遣い…etc.

見るところはたくさんありますが、まずはわかりやすい
2~3ポイントに絞って見てみるといいでしょう。


例えば、表情が曇る、一歩後ろに引かれる、目線を外される等は、
見ていればすぐにわかる相手からのNG信号です。

逆に、体が前傾してくる、アイコンタクトが多くなる、
声が上ずる等は、もっと話を聞きたいという合図です。

こうやって相手の反応に合わせて
自分の表現を変えていく
こと。

それが、相手目線で伝えるための第一歩になります。


そうすれば、少なくとも相手はあなたの話を
聞こうとしてくれるはずです。

そして上手くすれば自分の伝えたいことが
相手に伝わるかもしれません。


それでは、自分の伝えたいことを確実に相手に伝えるには
どうすればいいのか?

次回は、相手の観察とそれに合わせた伝えた方について
詳しくお伝えします。

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